ようこそゲストさん
「つばさ先輩、タオルどうぞ」
「サンキュー。すずな」
白い歯を見せて爽やかに笑うつばさ先輩は何を隠そう私の彼氏なのです。
あー、今日もカッコいいなぁ。
私は先月からバスケ部のマネージャーになった。はじめは大好きな彼を応援したいって思ってた。
だけど、毎日一生懸命、練習に打ち込む部員達を間近にみていたら全員を応援したいって思うようになってきた。
「そのタオルみんなに渡すの?」
「はい、1人づつ渡します」
「ふーん」
ちょっと不満げな顔をするつばさ先輩。
「渡してもいいけど、目を合わせたら駄目だよ。疲れてる時にすずなの笑顔を見たらあいつら絶対オチるから」
「え、やだっ、先輩ったら」
時々こんなヤキモチを妬くつばさ先輩。
「おちおち練習もしていられない。俺の彼女は凄く可愛いから」
体育館の隅っこで頭を軽くポンポンされて真っ赤になってしまう。
ううっ、先輩、甘すぎますっ。
耀成さん♪
ワワワ♪耀成さん
こちら読んでくださったのですか(*≧∇≦*)ありがとうございますぅ!
野いちごで初めて書いた作品です。
めちゃくちゃなストーリーでしょ(笑)でも、笑ってもらえて良かったです。
素敵なレビューまで頂いてありがとうございますm(_ _)m♪
あ、よだれ
まだ止まりません(笑)
またお邪魔させてくださいね~(*^^*)