「い、いいい壱! ちょっと待って、今日の下着可愛くないから!」 ジタバタともがくけれど、壱の重さにそのまま床にたおれこんでしまう。 ズシッとのしかかって来る体重。 「い……ち?」 私の横にある壱の顔から、スースーと寝息が聞こえてきたのだ。