猫耳姫とメガネ王子

すると、唯はおとなしく力を緩めた。


俺は唯をベッドに四つんばいにさせて、まとっている最後の布を外してしまった。


「い、壱ぃ~」


「大丈夫、可愛いよ」


こちらに顔だけ向け、自分の体を気にする様子がたまらなく可愛い。