猫耳姫とメガネ王子

そう呟き、コロコロと口の中で飴を転がしている間に、俺は唯の部屋着用のズボンへ手をかけた。


「んにっ……」


するりとスボンを脱がされて、唯はその拍子にコロンと寝返りをうつ。


真っ白で可愛い下着が、目に入り、俺はそっとそれにふれた。


「みゃぅっ! い、壱っ!!」