猫耳姫とメガネ王子

ここに来て始めてみる壱パパの笑顔に、私は心底ホッとする。


おばさんのように会話する事もほとんどないから、もしかして嫌われてるのかな?


と、思っていたんだ。


「唯ちゃんは、変わらないね」

「へ? そうですか?」