猫耳姫とメガネ王子

楽しむように言われて、私の顔は一気に炎上。



「ち、ちが……これはっ……」



しどろもどろになりながら、言い訳を考えるものの、何も出てこない。



どうしよう、壱にエッチな女だと思われた!?



私、まだキスも未経験なのにっ。



「それより」