扉が開いた瞬間、私は目を疑った。

『‥‥なんで‥‥あなたがここに‥?!
‥‥なんで‥』

『あんたが憎いんだよねー‥‥‥
琉輝星を‥‥あたしから‥とったから‥‥!』

『‥何言ってるの?
だって‥あなた達‥‥―



















兄妹じゃない!!!!!!!!!!』