「重そうだから持つよ」
「いいですよ。大丈夫」
「見ていい?」
「何でですか?」
私はスケッチブックの端をつかむ。先輩に開かせないためだった。
「裕樹がお前が意外と絵が上手だって言っていたから見てみたいなって思ってさ」
その言葉を聞いて、顔が赤くなるのが分かった。
裕樹と先輩がそんな会話をしているとは思わなかった。
「絵を描くの好きだから」
「へー、羨ましいな。俺は美術とか全然ダメだから」
「そうなんですか?」
先輩は何でもできると思っていたのに、少し意外な気がした。
「そう。裕樹も絵上手だよな。親が上手かったりする?」
「両親はあまり上手じゃないから、あまり遺伝とかは関係ないと思います。私より裕樹のほうが上手ですよ」
「そうなんだ。で、見ていい?」
「いいですよ。大丈夫」
「見ていい?」
「何でですか?」
私はスケッチブックの端をつかむ。先輩に開かせないためだった。
「裕樹がお前が意外と絵が上手だって言っていたから見てみたいなって思ってさ」
その言葉を聞いて、顔が赤くなるのが分かった。
裕樹と先輩がそんな会話をしているとは思わなかった。
「絵を描くの好きだから」
「へー、羨ましいな。俺は美術とか全然ダメだから」
「そうなんですか?」
先輩は何でもできると思っていたのに、少し意外な気がした。
「そう。裕樹も絵上手だよな。親が上手かったりする?」
「両親はあまり上手じゃないから、あまり遺伝とかは関係ないと思います。私より裕樹のほうが上手ですよ」
「そうなんだ。で、見ていい?」



