バッグだと好みの問題があっていまいち難しい。
依田先輩が迷いながらも財布を選んでしまったのは愛理の好みなんかをよく知っているからだろう。
買い物を済ませた後も咲は名残惜しそうに店の中のものをちらほらと見渡していた。そこはメインは食器や家具などを売っているお店だけど、他にも文具やキャンドルなども売っていたりする。
「まだ時間があるし、ゆっくりみようか」
私の言葉に咲は驚いていたが、目を細めて頷いていた。
「私、こういう店に入ったことなかったんだ」
「そうなの?」
「買う予定がないのにあれこれ見ていたら悪いかなって思って。それにこういう店に入るのって少し場違いな気がしてさ」
何をどう間違って場違いと思ったりするのかよく分からなかった。
私なんて買う気がなくてもふらふらと店に入ったりするし、それ以上に場違いな気がするけど。こういうことって慣れなのかもしれない。
依田先輩が迷いながらも財布を選んでしまったのは愛理の好みなんかをよく知っているからだろう。
買い物を済ませた後も咲は名残惜しそうに店の中のものをちらほらと見渡していた。そこはメインは食器や家具などを売っているお店だけど、他にも文具やキャンドルなども売っていたりする。
「まだ時間があるし、ゆっくりみようか」
私の言葉に咲は驚いていたが、目を細めて頷いていた。
「私、こういう店に入ったことなかったんだ」
「そうなの?」
「買う予定がないのにあれこれ見ていたら悪いかなって思って。それにこういう店に入るのって少し場違いな気がしてさ」
何をどう間違って場違いと思ったりするのかよく分からなかった。
私なんて買う気がなくてもふらふらと店に入ったりするし、それ以上に場違いな気がするけど。こういうことって慣れなのかもしれない。



