「よし、OK。 じゃ、次いくぞ」 教師モードになった高部センセーがノートを持って俺のそばに椅子を移動してきた。 と、ほのかにいいにおいが鼻をかすめた。 ん? 石鹸のにおいか? 「センセー、来る前にシャンプーでもしてきた?」 深く考える前に聞いていた。 俺の突然の質問に、センセーは一瞬動きを止めた。 「あ?」