金髪王子〜イケメンハーフは同級生〜


書類をまとめていた委員長が顔を上げた。


「え?備品?何が必要なの?」


委員長が奈良坂君の顔をつめた。


私も奈良坂君の顔を見つめた。


必要な備品なんてあったっけ?


うちのクラスは全部自前で用意できるはずじゃ……




「暗幕が10枚ほど必要なんですが」




あああああああああっ!!!


私は思わず自分の口元を両手で覆った。