金髪王子〜イケメンハーフは同級生〜



そして、再び文化祭委員会の日がやってきた。


今回は奈良坂君も一緒に出席した。



「では、先週提出してもらった申込書に基づき、各クラスに貸し出す備品を一覧にしましたので配ります」


委員長が用紙を配った。


うちのクラスは何も借りるものがないので、私は申し込みしていない。


一覧表を見ても、うちのクラスは空欄だった。


「えー、先週お話しましたように、理事長のご好意により、各クラスで必要とされた物はすべて学園で用意していただけることになりました」


おおーーっ!


委員長の言葉に歓喜の声が上がった。