彼についていけば間違いない、 そんな空気が出来上がっていた。 すごいリーダーシップ。 こういう天性の素質を持った人っているんだなあ。 私は心底感心しながらノートに黒板に書いた係を書き写した。 そのとき、チャイムが鳴り、HRが終わった。 ざわざわと席を立つクラスメート達。 そんな中、奈良坂君が田中君に話しかけたのが聞こえた。