私は、ナイフで心臓を刺されたようだった。 小さい頃から直人が好きで、お姉ちゃんもそれを知っていた。 “頑張れ゛って言ってくれた。 それなのに、あんな理由で……。 私は、お姉ちゃんに負けたくなかった。 でも、直人はやっぱりお姉ちゃんを見てた。 ずっと……ずっと……見てた……ーー。