バタバタ バンッ!! 「…はぁ……はぁ…空っ!!」 病室の扉が勢いよく開いてお父さんとお母さんが入ってきた。 「………空……どうしてよぉ……うぅ……」 「……クッ……どうしてこんなことに……」 お父さんもお母さんも夢中でお姉ちゃんにすがりついて泣いていた。 お父さんもお母さんも私より、頭がよくて運動も出来るお姉ちゃんのことばかり可愛いがっていた。 きっと私が死ねば良かったと思っているのだろう。