気まぐれ王子様と甘い恋【完結】





圭吾が手を上げて大声で言う



「「圭吾、煩い」」


私と藍ちゃんは圭吾を軽く睨むと圭吾は「すみません」と肩を小さくした。



続けて?と私が言うと藍ちゃんは話を続けてくれた。




「私、中2の頃に塾に行き出したでしょ?
その時に杉田くんと会ったの」