圭吾も女の子から人気でモテるのに、こんな私に構ってくれる。 それはとても有り難いこと 「あれ藍は?」 「へ?圭吾と一緒だと思ってた」 私と圭吾は頭に?を付け周りをキョロキョロしていると背後から藍ちゃんの声がした。 「詩音~……圭吾」 「「!!!」」 私と圭吾は肩をビクッとさせた