私は怒りを胸に溜めながら璃久くんの後ろを歩く あーぁ…ゲームしたかった。 藍ちゃんと圭吾とワイワイ遊びたかったなぁ~…… これも璃久くんのせいだ! 文句でも言おうかな? 「璃久く…「お前はアイツが好きなわけ?」 はぃ………? 璃久くんは立ち止まり私のほうに振り向いた。