「ハァ………抱きたい」 自分の理性を抑えながら詩音のサラサラな髪の毛を撫でる 「ん~……」 詩音は寝返りをして俺と向き合うかたちになった マジで、可愛いんだけど? 「こんな姿、俺以外に見せんなよ?」 詩音の裸を見ていいのは、俺だけだから… 俺はソッと詩音を引寄せ抱きしめた。