そしてあっという間に放課後。 私は目の腫れがおさまったのを確め、藍ちゃんて圭吾の家に向かった。 ピーンポーン 「おぉ~!! 詩音と藍じゃんっ」 「なによ~圭吾元気じゃない 心配して損しちゃった。ね?詩音」 笑顔で私を見てくれる藍ちゃんの優しさは心に染みた。 だからせめて圭吾には心配かけたくないから私はいつも通りで接しる 「ほらっ入れよ♪今、家に誰もいなくて暇だったんだよ」 そう笑いながら圭吾は私たちを家に入れてくれた