「わかんない? …だったら、オレが教えてやろっか」 空き教室では、私がいつも有利だったのに…ね。 すっかり立場逆転だよ。 当麻くんの指に弄ばれて、次第に堕ちていく私。 囁く声に、私を包み込む優しい腕に …これからも ずっと、溺れていたい。 当麻くん。 …大好き。