悟は、防音だからと騒いでいる妹に言った。 「はぁ-い。それより、何かわかったの~?」 愛未は、軽く言って悟の横の椅子に座った。 「あぁ、見つけたぞ。読みたいか?」 悟に言われて愛未は頷いて画面を見た。 「この、地元紙には自殺した少女が遺書に書いた最期の言葉が書いてある。それはこれだ。」 兄の指差すところを読むとそこには呪いの一言が書いてあった。 「これは、侑菜ちゃんの遺書の最期にあった言葉だ。きっとこの事件を調べればカラクリが解るはずだ。」 悟は、確信した瞳で言った。