報復サイト~正義の死(バツ)を~

  

「ま、今日から色々調べるから女将が知らなくてもいいんですけどね…。」


 悟は、笑顔で言った。悟を見る女将の顔が青ざめていた。


「そっ、そうですか。お気をつけて、ごゆっくり。」


 女将は、逃げるように退室して行った。


「なんか、知ってそうだったね。」


 愛未に言われて悟は頷いて鞄を持って立ち上がった。


「さぁ、行くぞ。愛未は、部屋にいてもいいけど…。」


 悟が言うと愛未は先に部屋を出て悟を呼んだ。悟は、笑って部屋を出て愛未とフロントに向かった。



「夕方には、戻ります。」


 悟は、言って鍵を預けた。