報復サイト~正義の死(バツ)を~

  

 愛未に向かって侑菜は、鬼の形相で言った。


「侑菜…どうしたら……許してくれる?」


 愛未は、泪を一筋流して言った。



<愛未……一緒に…逝ってくれる?>



 侑菜は、言った。
 愛未は、ようやく理解した。


 侑菜は、理解(わか)っていたのだ…。
 自殺とは…愚かなことだと……。
 後悔を…侑菜は、深く……深く…していたのだ。
 自殺なんて…愚かしいことをしてしまった自分を悔いていたのだ。


「侑菜…。いいよ……。」


 愛未は、返事をした。



<ありがとう。>



 侑菜は、微笑んでそっと愛未の手を握り引いた…。