学校長は、侑菜に向かって叫んだ。
<終わりはしない…。私は、供養なんて……されない…。>
侑菜は、恨めしい瞳を向けて言った。学校長は、“負けてはいけない”と思い侑菜から目を反らさなかった。
「君の思惑は、外れるだろう。」
学校長は、はっきり言った。
<ふふふ……あははは…
忘れられるか……
この怨み。
忘れられるか……
この哀しみ。
忘れられるか……
この虚しさ。 >
侑菜は、呪いの言葉を囁き始めた。学校長は、奈々の手を握った。
<ふふふ…あははは……私は…消えない……。>
侑菜は、笑う。
侑菜の姿がゆらゆらと揺れ始める。
「君の怨みを…癒して……あげう。」



