杉並侑菜の実家で両親に話しを聞いた。 「お参りありがとうございます。」 そこには父親しかいなかった。母親は、娘の死にショックが大きく床に伏していると言う。 「娘はいつも笑顔で学校に行っていましたので気がつきませんでした。しかし、二学期から成績がかなり下がっていた気がします。変わった所は、それくらいです。」 父親はそう言って泣いた。 「二学期から成績が。それが唯一の様子の変化だったんですね。」 刑事は言って父親を。見た。父親はようやく娘の遺書のコピーを出してみせてくれた。