報復サイト~正義の死(バツ)を~

  

 愛未は、ユメで“誰カ”の讒(うわごと)言を聞いた。愛未は、ベッドに起き上がった。すると、瞳から泪がこぼれ落ちていた。


「なんで…」


 愛未は、泪を拭いて何故泣いているのか解らずただベッド上に起きていた。



  忘れられるか……
 この怨み。

  忘れられるか……
 この哀しみ。

  忘れられるか……
 この虚しさ。



 愛未は、侑菜の事を思い出していた。


「侑菜、どうしたら…貴女の苦しみを、癒せるのかしら…。」


 愛未が静かに言うと



<私は…忘れない。>



 と…声が聞こえた。