「いいお部屋が、いいなぁ。」 沙織が、言うとオヤジは二つ返事でOKした。 タクシーに乗って着いたのは素敵なホテルだった。沙織は、喜んで中に入った。 「私、先にシャワー浴びていい?」 聞くとオヤジは、笑顔でOKした。沙織は、鼻歌を歌いながらシャワー室に入った。 「お前は…黙って居るんだよ。」 オヤジが言って黒猫を撫でようとした瞬間 「うわっ!」 黒猫は、撫でようと伸ばした手を噛んだ。 「このっ!!」