美幾は、直ぐに制服に着替えてお化粧をして家を出た。 「行ってきまーす。」 悪夢からの解放に美幾は、心が晴れやかになかった。 「みんなーオハヨー!!」 美幾は、クラスに入って大声で明るく言った。 「うっわ!!」 「何あのテンションっび」 「キモイーかなりキモイよ!!」 みんなが言ってゲラゲラ笑った。 「なっ…何?」 「「キモイ過ぎー!!」」