4 「愛未-。いつまで、寝てるんだぁ。」 悟は、隣の布団で規則正しい寝息をたてて眠る妹に声をかけた。 「うぅ~ん…。」 愛未は、瞼を擦りながらゆっくりと瞼を開けた。 「おはよ。」 悟は、愛未の頭を撫でながら言った。 「お兄ちゃんっ!」 愛未は、笑顔の兄を見て布団から飛び起きた。 「朝飯来てるから、顔洗ってご飯にするぞ。」 悟は、言って先に席に着いた。愛未は、頷いて洗面所に入った。 兄が、昨日のことをしっかりと清算して今日は今日の気合いが入った顔をしていて安心した。