報復サイト~正義の死(バツ)を~

  

 声に驚いて愛未は椅子を倒して立ち上がった。



『私は、忠告は……したぞ。』



 閲覧室に声が響く。愛未は、周りを見回した。


「誰?誰なの?」


 愛未は、言って周りを見回した。


「…侑菜?侑菜なの?」


 愛未は、静かに聞くように言った。すると、パソコンの電源が突然切れた。


「誰?なんなの!」


 愛未は、言ってパソコンをいじった。しかし、電源はつかなかった。
 しまいには閲覧室の電気も切れて寒くなってきた。



『今からでもいいから……この事件から……手を引いて……愛未。あんたまで……手には…かけたくない。』



 愛未は、そう言われて何故だか泪が溢れてきた。


「侑菜。もう、天に逝きなよ。」