また私を起こそうとする…
『…ねかせろ………』

私は目をつぶったままそう言った。

「起きてください………もうお昼ですよ…」

『………お腹すいた…』

私は 目を開けた。

「おはようございます。」

あれっ…

さっきもいた………

『まさか…ずっと待っててくれたのかい?メガネ君?』
「めっ………ハイ。」

メガネ君の頭に花びらが乗っかった……

『待っててくれたお礼に取ってあげよう。』

私はメガネ君の頭にのっかってた花びらを取った。

「///ありがとうございます。」

急に顔が赤くなるメガネ君『顔赤いよ風邪かい?私に移さないでね。』

「いっいえ平気です。………君は…何で此処にいるんですか?」

『そりゃ親父に頼まれて…………あ゙ぁあぁあああ!!?』

私が大声で叫んだらメガネ君がビクッと震えた。

「っあ!!!」

私の視界が反転する。
あれ………?

………あっ!落ちてんだ…

私は落ちてるとゆうことにきずいて体を向き直し着地した。

「……………何者…ですか?」

上で目を大きくあけている。


何って……

『姫野 柚子様に決まってんだろ☆ニッ』

私は笑って拳を上げた。

するとメガネ君が降りてきた。

「僕は 上野塚 尚―ジョウノヅカナオ―です。」

『尚君か♪所で尚君校長室は何処かね?』

「じゃあ僕が案内しますよ。」

『よろしく頼むよ尚君♪』
私は尚君の後ろについて歩いた。