パトカーが到着し、



警察官があたしを取り囲む。



泣き叫ぶのはお母さんの声?



お父さんは肩を落とし、



何やら警察官の一人と話をしている。



あたし…どうなるのかな。



でも不思議と怖くないの。



逃げも隠れもしないもの。



だって、あたしは間違ってない。



いらないものを片付けただけ。