「にーさん、みんなで休憩に行こうよ〜」

あたしの区域は他にもう一人、短期バイトの子がいるけど、今日は休みであたしと井上さんと三木さんの3人だった。

「仕方ないなあ…」

そう言って三木さんはあたし達を手招きした。