「まぁ… それではまだ お眠りになられますか?」 「いいえ、大丈夫よ それに今日はこんなに天気が良いのに眠っているなんてもったいないわ」 ソフィアは「大丈夫よ」と念をおしながらも笑顔だ 「…それでは今朝は中庭で朝食になさいますか? 姫様の気分も晴れましょう」 「そうね… イリア、いつも心配を掛けてしまってごめんなさい本当に感謝してるわ」 …本当に感謝してる