明日からは 早坂純の家 暗記し終わったファイルをゴミ箱に捨て いろは歌を口ずさみながら スーツケースに衣類やアクセサリーなどの準備をした 左手に小さな子供がはめるようなビーズのアクセサリーをして 眠った これが私の『儀式』 何だか、ベッドで眠る気にならなくて 久しぶりに布団で眠った 『寂しい…』 一人呟き自分で自分を慰めるようになってしまった いつからだろ。 寂しいと呟いたら誰も抱きしめてくれなくなったのは。 ツライ 何だか、とてもツライ。