男の腕からすり抜け 男の目を見る 色素の薄い茶色い目に私が映る 茶色い目には茶髪はお似合いだ。 いま、気づいた。 『ねぇ私の事世界で何番目に好き?』 望むのは一番だけ。 そして男は 耳に囁かず 私の目を見て 腰に腕を回しながら 『俺にはサキしかいない』 そう言った 一番目とか数字で言わず 遠回しに言うのは いつもの事 だけど、今日は 『一番』だと 言って欲しかった 卑怯な男 私しかいないと言いながら 結局は私に決めさせる 何番目か。 私に想像させる