不自然で、人間らしくない日々に、私は段々嫌気がさすようになっていた。
自分の中の価値観が段々と崩れていった。

私から挨拶しても、返事の返って来ないこともよくあった。

確実に聞こえているはずなのに。。きっと、無視してるんだろうなって。何度も続けば私もそこまで馬鹿じゃないって思った。

『私は、若い頃の自分に戻りつつありました。元々の私は、暗い雰囲気が大嫌いだった。会話が大好きな私は、何とも言えない見えない不自然な空気が、とても居心地が悪くなっていました。あ〜やだやだ

私の心や頭の中の価値観では考えられなかった空間が日常に付け加わった。』

会話って。。相手がいて初めて成り立つものだから。
私だけ会話しても、一方通行。。義理母のことは、ますます理解出来なくなっていきました。

簡単に言えば、嫌われているんだと思いました。

ただ、私はその理由を知りたかった。だけど、会話さえないのに、わかる訳もなかった。

こんな日々が続くのかと思うと、正直ぞっとしました。
問い掛けて、本音を応える母ではありません。

疑問は続き、私は何かきっかけを作ろうと思いました。