ひなsaid____________________________








次の日の放課後


あたしはまた校門の前で待ち伏せ








お目当ての人はただ一人









「…あ!!ゆうくんッ!!」











愛しいゆうくんの姿








「…」





「…ちょッ待ってよ!!」







走り出したその背中を追いかける