だって、目の前には何故か物凄くやつれて何やら負のオーラを纏った清水――いや、まるで脱け殻の方のような、そんな清水がいたのだから。 「やあ……! 来てくれたんだな」 清水は私達に目をやると、力なくそう呟いた。 やあって……。私達が不法浸入したことにツッコまないなんて、やっぱりいつもの清水じゃないわ。 「あれ? 3人共顔色悪いぞ、具合でも悪いのか?」 あんたが言うことじゃないから、それ。 ってか、人の心配よりまず自分の身体の心配したほうがいいわよ。