クラスの女子たちが、すごい文句をあびせる中。



一応、外で待っていた問題のやつらは、二度としないと約束し、帰らせた。



どっからきたんだか・・・・・。



太陽の光を浴びる美奈子はホッと一息ついていた。




美奈子も今回のことで、色んなことは考えて用心はするだろうな。



けど、俺は苦笑い。



まあさはすれ違うとき。



確かに言った。



――「見てろよ」




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