中から、もめてる声を聞きながら、建物全体を見回す。
小さな鉄格子突きの窓があるだけで、やっぱり。
出入り口は、一つしかない。
イライラしながら、美奈子を思っていると、まあさじゃない声が言った。
「開けるから、警察はやめてくれる?」
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小さな鉄格子突きの窓があるだけで、やっぱり。
出入り口は、一つしかない。
イライラしながら、美奈子を思っていると、まあさじゃない声が言った。
「開けるから、警察はやめてくれる?」
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