†声優アイドルの男子高校生†【3】

中から、もめてる声を聞きながら、建物全体を見回す。



小さな鉄格子突きの窓があるだけで、やっぱり。



出入り口は、一つしかない。



イライラしながら、美奈子を思っていると、まあさじゃない声が言った。




「開けるから、警察はやめてくれる?」




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