俺もいた角から、クラスの奴らが現れた。



「いぇえい! よくやったわぁ!」




女子が、顔を赤くしながらも賞賛してきた。





「み、美奈子ちゃん・・・・・・」




男子は、泣き声まじりで言った。




「お前らまで・・・・・・見てんなよ!」




俺は、クラスの奴らをけちちらし。



ますます。



俺と美奈子は、公認の仲になった。



まあさのことなんて、すっかり



忘れた気で・・・・・・






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