†声優アイドルの男子高校生†【3】


「美奈子ね。太陽が沈むのは、一人で、見たくないの」




美奈子が、つないでる手を軽く引っ張りながら言った。




どことなく




さびしげな美奈子の口をきゅっと閉じる癖。



あ、これ、好き。




「なんで?」



「だって、なんか寂しい」




ふーん



あれかな?



小さい頃



暗くなったら、もう遊べない切なさ



ちがうか・・・・・・




けど・・・・・・



なんとなく




美奈子が言いたいこと




わかった




「じゃあ、今は?」






_