「美奈子ね。太陽が沈むのは、一人で、見たくないの」 美奈子が、つないでる手を軽く引っ張りながら言った。 どことなく さびしげな美奈子の口をきゅっと閉じる癖。 あ、これ、好き。 「なんで?」 「だって、なんか寂しい」 ふーん あれかな? 小さい頃 暗くなったら、もう遊べない切なさ ちがうか・・・・・・ けど・・・・・・ なんとなく 美奈子が言いたいこと わかった 「じゃあ、今は?」 _