桜吹雪

何度も頭をさげながら



「すみません、まだ何も知らない子で…」



己暁はニコッと笑いその男の子の目線までしゃがむと


「いいのよ。お名前は?」



「え~っと~。雀摩(さくま)!!」



「かっこいい名前ね」



「えへへ~」



雀摩は顔を赤くしながら頭をかいた。