僕は隙をみて、林からまたはじめの場所にいた廃墟に戻った。


こうなったら他の参加者全員を殺す。

全員殺せばもしかしたら家に戻れるかもしれない。

もし、戻れなくても誰かに殺される心配はない。
廃墟に戻ると辺りをウロウロしている人がいた。
片っ端から殺しまくった。

一気に50人は殺した。

まだ人はいるだろう。

だが、ひとまず当面の心配はいらない。

誰か来ても打ち殺せばいい。

やはり僕は生き残る運命にあるんだ。

どの道死ぬのは、他のやつらだ!!