ドガッ

物凄い音がして和馬君の方を見る…










結果は…













相手の総長が倒れた…









「勝った………」

「勝ったぞぉおーーーー」

「わぁあアぁーー」

歓声がおこる…


『……勝ったんだ…』

「ちーちゃんっ」

『つー君っ』

私達は思わず抱きつく……

『ねぇ……つー君』

「なに?」













…私達はやっと復讐とゆう鎖が解けたような気がした―…


つー君……

お母さんが殺されて私達は二人だけになった…










だけどね…











私達は二人だけじゃ…

なかったんだよ………