私の通り名は紅の暁…。


伝説の女総長と呼ばれた私……


中1の頃私は総長になった……

そして中3私の頃ケジメをつけて解散した……


『(懐かしいなぁ…)』

そんなことを思って走ってるとsilverの下っ腹が私めがけて突進してきたが


ひらり


私は華麗に避ける(よける)…

次々と向かってくるのでめんどくさいから皆倒した♪
『鈍ってはないな…』

「……んっ千夏さんどうしてっ…て………えっ?」

私の後ろに山積みにされてるsilverの下っ腹達を見て皆、目を大きく開けている…


「千夏さん…」
『クスッ質問は後でね♪………まずこいつを倒さなきゃ………』

「……若葉いや紅の暁さん……こいつは俺が殺ります総長どうしの戦いです………」


和馬君…………

『……分かった…その代わり負けたら依頼料一万貰うからね♪』

「おうっ♪」




頑張って…











「ちーちゃんっ」
『つー君大丈夫っ!!?』

「平気だよ!かすり傷程度♪それより綾さん達………」


『っ綾さんこうや先輩つかさっしっかりっ!!』

「……平気だよ…千夏ちゃんは?」
『平気ですっ』

「そっ…か……後のことはたの………ん…だ…ガクッ」
『こうやせんぱーーいっ』
「死んでるわけじゃねぇんだから……バカ…」

『……そうだね♪』
私はこうや先輩をそのまま放置して綾さんとつかさの手当てをした…

「………ひどい…千夏ちゃん…」

こうや先輩は倒れたまましくしくと泣いた……。