もしも本当に奇跡なんて あるのだとしたら 「あなたともう一度…」 そう願うだろう きっと同じ学校なら 同じバイトなら 同じマンションなら… そう願っても私たちは もう会う機会はない 心が離れてしまった今でも 君が忘れられなくて 枕に顔を埋めて泣いている どうか気づいて… こっちを見て… そんな事も伝えられずに ただ瞼を閉じて 君がでてきて笑いかける それすらにも涙する -