あたし達、何ひとつ上手くいかないね。



愛されたくて
愛してあげたくて


なのに


苦しんで
苦しめて



傷つけ合うばかりだ。




寄り添っているのに確かなものもなく、それを確かめる術さえ知らなかった。


弱さは何も生まないとわかっているのに、弱いからこそ離れられなくて。




故郷を捨てて

この街を嫌って

誰も信じられなくて



そうやって
いつも何かの所為にしてたんだ。





孤独だった。

寂しかった。

死ねなかった。



だから、
生きる理由を探してた。






ねぇ、瑠衣。

少し疲れたね、あたし達。